2014年06月28日

こんなお話です

こんなお話です


熊野娘道譚で現在公開しているお話は、3話です。

いわば序章で、本編に至るまで10話以上掛かりそうです。

つまり1クールは序章で終わっちゃうわけですね。



そんでもって超スローペースでしか進んでいかないので、

本編はどんな話やねん、というのを書いておこうと思います。すぐ済みます。



和歌山市内の全寮制私立学校(小学校~大学校まで一貫)に通う5人の女の子が、

県内各地の不思議事件を解決していく、というお話です。

(どっかで見たような設定ですねはい)



和歌山県にはいろんな妖怪伝承があるので、

そういうのを現代風にアレンジしたお話にしたいなーと思っています。

妖怪以外にも、和歌山県にはいろんな面白そうなネタ(=キャラ)が沢山あります。



道成寺の、安珍清姫の清姫とか13歳の女の子が大蛇になって火を吐いちゃうんですから、

すごいキャラですよね。

リアル千石撫子かよという(リアルじゃないですけど)

ちなみに、安珍は超美形で清姫はかなり攻めでいったそうなので、

ちょろモン出まくりの爽やか優男な感じでしょうか。



和歌山市の、名草戸畔(なぐさとべ)は、神武東征の際に

名草の地を守るために神武天皇と戦ったお姫様。

最後は負けて、壮絶な最後を遂げます。

なんか、かっけーです。



同じく和歌山市の、衣通姫(そとおりひめ)は、衣を通して美しさがにじみ出てた人。

ここらへん、人なんか神さんなんかよく分りません。。。

絵にできるんかいという話もありますが、その辺は絵師さんに頑張ってもらいましょう。

(可愛ければOKです)



かつらぎ町の、丹生都比売(にゅうつひめ)は、

日本神話に登場する水属性の女神、らしいです。

なんか神さん系はみなクーデレなイメージがある(個人的嗜好の可能性大)ので、

ドジっ子的なイメージの神さんも探さなあきませんね。



ぶっちゃけ私、歴史とか詳しくないです。

なので調べながらになるのですが、もとより熊野娘道譚はフィクションですので、

お話やキャラが面白く感じていただけて(いやそれが難しいんですけど)、

和歌山にそーいうのがあんねんな、というのを知るきっかけになればいいな…

というゆるい感じで考えてますすみません。



で、肝心の第4話公開は、夏の終わり頃になるかなと思います。

それまでこのブログでお茶を濁してます。(急須でいれたようなこの濁りのうまみ)

次回から、各キャラの紹介でもしていきます。



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「てとちゃろか」という方は、でひ。 m(_ _)m
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Posted by 熊野娘道譚 at 21:30